先日、こちらの記事を投稿しました。
たいへん多くの反響があり、ありがたい限りです。
実はこの記事、実験的に書いてみたいという思惑もありまして…
それは「2017年 SEO」というキーワードをターゲットとして、少し長めのコンテンツを書いたらどうなるのか?ということをやってみたかったんです。
すると、投稿から数時間で先ほどの検索ワードで1位になっていました。。現在の検索順位の傾向ってこういうことですよね?本当にこれで良いんだろうか?と思います。。
WELQもこういった手法で上位表示する記事を増やしドメインとしての“力”もつけていって検索上位を独占していったのでしょう。
と言っても、私はこの記事に関して嘘は書いていません。今までの知識をアウトプットし、個人的な見解を述べたまでです。
しかし、結果このように検索上位に表示することができました。
ここで重要なのが今回、私が試してみた記事とWELQの違いについてです。
やっていることは全く違いますが、Googleから見ると恐らくやっていることは同じに見えているのでしょう。これが今年どう変化するのかが気になるところですね。。
私の記事にクローラーが巡回して、競合と比較してそのうち順位が下がることは充分考えられます。(1月15日時点ですでに順位は下がってました)
ということで、今回はこの辺りのSEOに強いライティングについてお話してみたいと思います。
文章スキルを付けることが大切
はい、少々前置きが長くなりましたが、今はまだ適切なページタイトルを付けてコンテンツの量によっては検索で上位表示させることができます。(キーワードの強さにもよります。)
ここでひとつ注意点ですが、もちろん上位表示させたいページの対策キーワードによってページタイトルを考慮する必要があります。※この辺りはまた別で試してみたいことがあるので、試験的に記事を書いてみて結果を別途記事にしたいと思います。
そして当然ですが、文章スキルを付けることが何よりも大切となります。
それが結果、SEOにも強いライティングに繋がり、検索順位として現れます。
しかし、つくづく思いますが、文章を書ける人ってこれから特に優位ですよね…私はまだまだ勉強中ですが、これでも相当書けるようになったなーっと自分でも思っています。
最初の頃は本当にひどかったですから。。
では、ここで文章を少しでも上達するための考え方について個人的意見を述べたいと思います。
※この記事では具体的なライティングの方法ではなくSEOに強いライティングを書けるようになるための考え方について考慮しています。
デザインも同じ?
さっそく話は少し逸れますが。。私の場合、デザインも考え方としては一緒なんです。
私は現在デザインの仕事に携わって14年近くにもなります。
今でこそある程度デザインはできますが、当初はどうしたらデザインが良くなるのか?答えが載っている本を探していたものです。。
しかし、もちろんそんな本はなく、自分の中でどうしたら良いデザインに仕上がるのか探るしかありませんでした。
しかしある日、この世の中にあるもの全てがデザインされているものだということに気付きました!気付いたというか…そういう意識で見られるようになった、と言った方が良いかもしれません。
意識することが重要
通勤途中でも少なくとも看板や標識なんかを目にすると思います。
それは誰かが何らかの目的があってそのようにデザインされたものなんです。
そう気付いてから特に看板をよく見るようになりました。注意して見た点は…
- フォントの使い方
- 文字間
- 行間
- 全体の色のバランス
- フォントサイズ
- 版面に対する余白の使い方
もう、気にする所はいくらでもあります。
そう意識することで、自分から見て格好いいデザインだと思えるものはなぜそう思ったのか?を考えてみると、ある程度までデザインのスキルは成長するものです。
その逆も大切だと思います。なぜこのデザインはかっこ悪いんだろう?と考えて改善点を自分なりに考えてみると上手くなるはずです。
簡単なバナーの作り方については、この記事なんかも参考にしてみてください。
ライティングも同じ
…と、話は脱線しましたが、文章もそうなんだろうと思います。
色々な文章を読んで、読みやすい文章・読みにくい文章とあるはずなので、それを意識してなぜ読みやすいのか?と考えながら読んでみたり、書けないなりに苦労して書いていればある程度書けるようにもなりますし、時間もどんどん短縮されていきいます。
私の場合、練習にもなるので雑記ブログ(きょうも食べてみました!-webproduct-lab-blog-)も書いていて良かったなと思います。(ただ、ブログとしての成長は遅いですが。。)
そして、なにより本を読むようになったこともひとつの要因となったのだと思います。
色々な文章を読むとそれだけ知識がインプットすることもできますし、ライティングにも非常に参考になります。おすすめです!
まとめ
ということで、今回はSEOに強い具体的なライティングの方法ではなくて非常に申し訳ないところですが。。
私なりに上達する方法をひとつご紹介させていただきました。
先ほど、昔は良いデザインの方法を知りたいと思っていたと言いましたが、よく考えるとそんなの一言で言えるはずもないですし、表現の仕方によってはいくらでもその方法は考えられますよね?
なので、SEOに強いライティングも同じように、色んな文章から少しずつライティングを勉強して上達するしかないのだろうと思います。
と、今回は珍しくライティングについてお話させていただきました。
もし参考になればと思います。