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【2016】今年も読んだ本を紹介してみます!- 前半

【2016】今年も読んだ本を紹介してみます!- 前半

早いもので、今年ももうすぐ終わっちゃいますね!ということで、今年も読んだ本をご紹介していきたいと思います。

去年は、Webマーケティングに関する書籍が中心でしたが、今年はマーケティングから集客方法を考えているうちに、お金をかけて収益を得る方法について興味が出てきて、投資なんかの書籍も数多く読みました。

www.webproduct-lab.com

中でも不動産投資に関する書籍が多く、読んでいて非常に面白かったです。

不動産に関しては今年はセミナーなんかも参加してきましたので、来年はまずはじめの1棟購入を目標にしたいなーと思っています。

1年分ということもあって、ちょっと長くなりそうだったので、前半と後半に記事を分けてあります。

今年読んだ本(前半)

不動産投資の学校 [入門編]

本格的に不動産投資について勉強しようと思い購入した本です。
内容としては、不動産に関するリスク・メリットについても説明していて、良い物件の見つけ方や実際の買い付けや購入の手続きについても事細かく説明されていて、不動産投資の初心者にとっては、非常にわかりやすい本でした。

その他にも利回りを上げるためのリフォームのコツについてや、初心者向けのQ&Aなんかも記載されているので、一通りの基本は網羅されているのではないでしょうか?

 

億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!

大金持ちになるより、税率23%を目指した方が現実的だという点がとても納得できました。
そのためにも副業で年収1,000万円を目指すことが必要で、その方法について解説されています。

やっぱり、こういった話になると不動産投資の話になりますね。
この本では株についても説明されていますが、その他にも細かい豆知識が数多く紹介されています。

 

借金ナシではじめる激安アパート経営

実際の不動産投資の経験を語られているため、不動産投資を行う際の注意点などがよくわかります。
不動産関連の書籍って悪く言うとテンプレ化している感じもするので、こういった実際の手続きで起こりうる事案なんかはリアルで面白かったですね。

ただ、この著者の言い方とか、語尾には特徴があるため、読んでいて気になる方もいらっしゃるかもしれません。。私は気になりました。

 

「ふつうの人」だからこそできる!不労所得を作る技術

老後のために必要なお金を計算してみると恐ろしく足りないことから、今から不動産投資をしておくことでその不安を解消しましょう、といった内容の本です。

この本の著者である林さん本人が実際に物件を購入し、年収3,000万円までの投資歴を説明されています。ただ、Amazonのレビュー評価は残念ながら低いです。。

私は面白かったですけどね!

 

売れないモノの9割は売れるモノに変えられる

本のタイトル通り、マーケティングの知識のために購入した本です。
商品が良ければ必ず売れるとは限りません。必ず、その商品がどんな利益が購入者にもたらされるのか?どんな層をターゲットとするのかなどの市場調査が重要です。

そんな商品を売るコツについて詳しく書かれた本です。

これは物を売る仕事をしている方なら参考になると思います。(ほとんどだと思いますが。。)
どんな商品が売れやすいのか?商品を売るためには何が必要なのかがよく説明されています。

 

フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。

この本は良いですね!非常にわかりやすく読みやすいです。

内容はタイトル通りフリーランスが節税に関する疑問をひとつひとつ丁寧に説明していくといった感じで、アフィリエイトで確定申告をしようか迷っている方にもおすすめの一冊です。

この書籍は、意外にも古いんですが、かなり増刷されていて未だに人気があります。
その理由は内容を読んでみるとわかります。
とにかく丁寧でわかりやすいです。

 

個人事業の帳簿のつけ方・節税のしかた

2005年に発売された本ですが、未だに店頭に並ぶ人気の本です。
個人事業主として必要な経理について詳しく説明されています。

帳簿といえば会計ソフトの freee や、やよいの青色申告オンライン を使えば比較的簡単に付けることができそうです。

しかし、この本ではその帳簿の付け方や、節税の方法などもわかりやすく解説されてたので非常に参考になりました。この本を読んだ上で会計ソフトを使うとより理解して使うことができるかもしれません。

 

マンガでわかる1万円起業

マンガという点で、読む気にはなかったのですが。。古本でずいぶん安かったので購入してみました。

成功するかどうかは別として、企業するにはどうすれば良いのか?ということをマンガを通してわかりやすく解説しています。

成功例を元にしたマンガなので、そのまま同じことをしたら成功するかと言うとそんなことはないと思いますが、起業して成功するための物事の考え方の参考にはなるかと思います。

 

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

タイトルだけを見て面白そうだったので、購入してみた本です。
外資系証券や保険などの金融12社の経験を持つお金のプロ「山崎 元」という方の著書です。

国債や投資信託、インデックスファンドなど資産運用について詳しく書かれています。
これからはこういった資産運用に関する知識も大切ですね。

 

駐車場経営と税金

私は当初、駐車場の経営に興味があり購入してみた本です。
意外と駐車場経営に関する書籍が無く、珍しい本のひとつです。

駐車場経営って場所によりますが、うまくいけば儲かるかもしれません。
しかし、不動産管理会社の知人に聞くところによると、儲けは少ないため不動産の方が断然良いとのことでした。

 

SEOに効く!Webサイトの文章作成術

内容は、本のタイトルの通りSEOに効く文章の書き方ではありませんでした。。

Amazonのレビューを見ると、やはりターゲットキーワードに対して1位になる方法が書かれていると思って購入している方も多いようですね。

しかし、ユーザーに響く検索キーワードを選定する方法など、すごく参考になる内容が書かれています。
これを読むと、ビッグキーワードで上位表示することだけが重要ではないことがわかります。

その他にも、複数キーワードでロングテールを狙う方法や、キャッチコピーの重要性などこれからのライティングに重要な要素が数多く紹介されています。

本のタイトルをもう少し変えていれば良かったんですけどね。。

 

起業家のための会社法入門

この本は少し古く、内容も個人的には少し難しいものでした。

それは、個人事業主向けではなく、本格的な株式会社を作る方法がメインとなっているためであって、募集株式や新株予約権など個人事業主にはあまり関係のない内容も多く書かれています。

そのため将来、株式会社にすることを想定している方なら読んでおいても良いかもしれません。

 

0ベース思考

こちらは何かのブログで紹介されていたのをきっかけに読んでみた本です。

少し内容は難しく感じるかもしれませんが、実例を元に物事の考え方について説明されています。

マーケティングなどには直接関係のない話かもしれませんが、たまにはこういった内容も考え方として必要かもしれませんね!

 

税金を払う奴はバカ!

かなりキャッチーなタイトルですが、節税にも興味あったので読んでみました。
内容は非常に面白かったです。

日本に税金を払うのは金をどぶに捨てるよりも悪いという理由を説明した上で、中小企業が税金を払わない(節税する)方法が書かれています。

さらに、サラリーマンが実際に節税することができる方法も載っています。
例えば、医療費控除の対象となる医療費が実は市販の治療薬や交通費、マッサージなんかも含めることができるため、実は確定申告していれば数万円戻ってくる人もいるといいます。

また、脱税ギリギリと書かれていますが、元国税調査官が著者なので、ちゃんとした知識の範囲内での節税方法なので安心です。

 

はじめての個人事業

この本はかなり前に購入して読んでなかったものです。。
個人事業といっても様々な業種があります。そのため、飲食店や小売店などを開業する方法やフランチャイズについてにも触れています。

また、事業計画書の書き方や、開業にあたっての注意点などがまとめられています。

 

はじめての資金調達

こちらの本も、かなり前に購入して読んでなかったものです。。
一問一答形式で、資金調達に関する質問を11のカテゴリに分けられてそれぞれ答えています。

そもそも資金の種類や、借り入れのタイミングなど資金調達に関する内容が事細かく書かれています。

 

アパート・マンション経営がぜんぶわかる本

不動産関連の書籍としてははじめての購入となります。
アパート・マンション経営するために必要な、開業届けなどの手続きの方法から実際の経営時に必要な確定申告や相続税対策など、どちらかと言えば経理がらみの本です。

実際の買い付け方法や銀行からの融資といった内容には触れられていませんが、アパート経営を行うにはまずはどういったことが考えられるのか?を知ることができます。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

ブログの書き方なんかも少しずつ勉強したいな…と思い購入しました。
文章は美しさを目指すべきではない、本来の目的は伝えることです。

その方法について詳しく説明されています。

例として、文章の書き方は、以下の順序で構成すると読者の疑念は晴れていく。といった読者を納得させることができる文章テクニックも紹介されています。

  1. 主張
  2. 理由
  3. 反論
  4. 再反論
  5. 事実
  6. 結論

書いてどんどん慣れていくことも大切ですが、こういったノウハウもブログを書く上では重要となってきますよね?たまに読んでみてはどうでしょうか?

 

売れないものを売るズラしの手法

実際にヒットした商品やサービスをどのターゲットにすることで成功したのかを説明しています。

例えば、売れなくなった伝統ある陶器などの焼き物に関して、売れないモノを売るようにするためには、ダイエットしたい人をターゲットに、100キロカロリー茶碗を作り売り出すことを提案します。

その後、注文が殺到しダイエットしたいユーザーをターゲットにして成功したと思い込んでいたら、実は糖尿病患者に需要があったことがわかったという事例など、数多くの事例が紹介されています。

新しい商品などを開発・発売する場合、もちろんターゲットも考える必要があるかと思います。
その際、どこをターゲットにするのかを決める時の参考になります。

 

金持ち父さん  貧乏父さん

今年はこの一冊からはじまりました。
かなり有名な書籍で、何かのブログで紹介されていたのをきっかけに購入してみた本です。

この本は良いですね。お金に対する考え方が変わります。
小さい頃からこのようなお金に関する教育を受けていれば、もっと変わっていたんじゃないかなー?と痛感します。

私はこの本を読んでから、色々と考えて不動産に興味が出ました。
けっこうボリュームはありますが、かなりおすすめです。

 

まとめ

今回ご紹介した本は今年も通勤時にしか読んでいません。
これだけの本を往復約25分の通勤時に読めるのはかなり有効ですよね?しかも今回ご紹介したのは今年読んだ本のまだ半分です。

なので、最近ではスマホで音楽すら聴かなくなりました。
こういった空き時間を有効に使うことも大切ですね。おすすめです。

来年ももっと色んな本を読んで、このブログにも生かせるようにしたいと思います。

では、また近いうちに今年読んだ本の後半をご紹介したいと思います。

 

追記(2016.12.30)後半についてはこちらをご覧ください。

www.webproduct-lab.com

この記事を書いた人
ゆうき
デザインに携わり早22年、Web関連を中心にSEOやマーケティングなど色々と語っています。

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