マーケティング

今年読んだWebマーケティングに関する本を振り返ってみる

今年読んだWebマーケティングに関する本を振り返ってみる

今年はこのブログを始めると共に本を読むようになった年でした。
ということで今回は、私が今年読んだ本をまとめてみたいと思います。

読んだ本の内容はというと、Webマーケティングから集客、そしてリスティングのキーワードの集め方、サイトの解析方法といった感じで、SEOからだいぶ知識を詰め込めた年だったと思います。

SEOも大事ですが、集客方法には他にもあるということ、そして集客以外にも改善するべきことがある、ということからWebマーケティングに関する知識も重要です。
Webに関わる方は、ぜひ参考にしてみてください。

全てがWebマーケティングに関する本というわけではありませんが、物事の考え方の参考になるかと思います。

今年読んだ本について

繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」

サイトの解析から何をKPIとして改善を行うのか、非常に詳しくまとめられています。
KGI、KSF、そしてKPIと細分化して事業に当てはめて成果を上げたいと思いますが…なかなか難しいですね。

Webの具体的な解析方法は載っていないものの、KPIについての考え方が学べるので何を改善するのか、そしてその改善過程の指標を何にして日々、追っていくのか?知りたい方におすすめです。

見込み客の心をつかむウェブマーケティング戦略

Webマーケティングの集客を主にまとめた一冊で、SEOだけの集客では将来不安な方は一読してみても良いかもしれません。

どんなユーザーでも集客すれば良いというものではありません。
この本ではユーザーニーズを考慮した上で、集客方法の考え方が書かれています。

マーケターの知らない「95%」消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学

マーケティングに脳科学を取り入れたというニューロマーケティングの話です。
タイトルから少し興味があったので読んでみました。

ほとんどが脳神経に関する話で、あまりマーケティングの実践的な話はありませんでした。そして少し厚い本なので本当に興味がある方はどうぞ。

成約率が上がる 儲かる検索キーワードの見つけ方講座

リスティングに出稿するキーワードの参考になる本です。
検索クエリとはユーザーニーズそのもので、広告主側は意外とそれを理解していないまま都合の良いキーワードで出稿して成果を上げられない場合があります。

キーワード選定を活用してサイトのコンテンツ作りの参考にしても良いかもしれません。

ササる戦略

マーケティングの実例を紹介して、なぜ商品が売れたのかをわかりやすく説明しています。

Webデザインは仮説・検証から行うべきということがよくわかります。
具体的なWeb解析の方法ではないので、そのまま活用できるものではありませんが、考え方の参考になるのではないでしょうか?

リスティング広告 プロの思考回路

こちらの本は、具体的な例を元に行った施策などが書かれていてリスティングの運用方法を学ぶことができます。

リスティングの管理画面には色々な項目があり、数字を見ても何をどうすることによって改善できるのか?またはどのような場合に改善が必要となるのか?など、より実践的なことが書かれています。

1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方

タイトルから面白そうで読んでみた本です。
自分のやりたいキーワードだけでビジネスしてもダメ…というか実際に勝てるキーワードでマーケティングするべきだということをよく学べる一冊でした。

古い本ですが、PPC広告に興味ある方なら一度は読んでおいて損はない内容でした。
売れるキーワードと売れないキーワードがどういったものなのか、わかりやすく説明してあります。

リスティング広告成功のための実践テクニック

ちょうどリスティングに関して勉強しようと思って購入した本で、基本的な登録から運用・最適化の方法まで一通り確認ができます。

PPC広告に関しては、GoogleとYahooで呼び名や設定方法が違っていたり、広告の種類によってもさらに色々と細かい設定が異なるので、この本で一気に覚えてしまうことをオススメします。

ちなみに私はGoogleもYahooも実際に出稿して設定など覚えました。少額から出稿できるので習うより慣れた方が早く覚えることができますよ。

砂漠の国に砂を売れ

マーケティングのコーナーにあったので、てっきりベネフィットの伝え方とか、インサイトがどーの…っていう内容かと思ったら。。
普通に砂漠の国が砂を買ってるだけの本でした。。

全くマーケティング要素の無い本でしたが、せっかくなので、読んでみました。
砂事業からはじまり、水事業、空気事業と…ちょっと私には参考になりませんでした。。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

マーケティングには関係ありませんが、はてなブログで紹介されている方の記事が面白そうだったので読んでみました。

ストレングス・ファインダー(オンライン「才能診断」)が受けられるアクセスコード付きです。自分は何に向いているのか?迷った時に参考にしてみると良いかもしれません。

100円のコーラを1000円で売る方法

読みやすいストーリー仕立てで(ちょっと多かったですが…)、マーケティングの考え方を学ぶことのできる本です。
簡単な本かと思いきや、3CやMECEからのバリュープロポジションの見つけ方など突っ込んだ話もあり、物を売ることに対する企画案から戦略の立て方など面白く、さらっと読めます。

顧客満足=顧客が感じた価値ー事前期待値
顧客の要望に100%対応しているだけでは、事前の期待値ばかり高くなってしまい、結果0点、もしくはマイナス…となってしまいます。
個人的には、ここが印象的でした。

「顧客の「本音」がわかる9つの質問」でもありましたが、商品はその物を売るのではなく、購入後のメリットや問題改善などのベネフィットを売っているため、購入前後の期待とその価値によって顧客満足度が決まるというのです。

このように考えると「何をどうやって何のために売る」ではなく、「何のためにどうやって何を売る」という順番で新商品などを考えてみると、ユーザー目線の満足度の高い、売れる商品が開発できるのかもしれません。

時代をつかみ、顧客に応えるマーケティング

マーケティングを企業視点、顧客視点など色々な視点からざっとまとめた内容で、マーケティングに約30年携わる方が書いた本です。

マーケティングに関する内容が理論的にまとめられていることから、少し難しく聞こえるかもしれません。他にも色々な本を読んでから読み返してみたいと思います。

顧客の「本音」がわかる9つの質問

自社が思う「商品の強み」と、顧客が実際にその物を欲しいと思う「商品の強み」には実にはズレがあるのかもしれません。このズレを把握しない限り、いくらデータの解析をしても売上に繋がらないということから、実際の顧客の声を引き出す「9つの質問」が書かれています。

顧客が購入にまでに至るきっかけとなる仮説は、自社商品の強みを押すのではなく、実際に購入した方に聞くのが一番で、どのような質問をするのが効果的なのかが学ぶことができます。

1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則

経営学者コトラーのマーケティングの考え方が1ページ1テーマ+簡単な説明でまとめられていて、すらすらと読み進めることができます。

名言集とも言えるコトラーのマーケティングに対する考え方が面白い!マーケティングの概要を知りたい時などにおすすめです。

Think Simple

スティーブ・ジョブズの近くで働いてきたケン・シーガルがアップルを通じて物事を「シンプル」にすることの難しさと重要性をまとめられた本で、ただ単純にシンプルにすれば良いということではない複雑さや、それを徹底的にこだわるジョブスの考え方が面白いです。

マーケティングには関係ないかもしれませんが、複雑なものをシンプルにするといった物事の考え方などの参考になるのではないでしょうか。
ジョブスの人柄も少し意外で面白かったです。

マーケティング・センスの磨き方

内容も非常に面白く、3回読み直しました。マーケティングを勉強したい方にはぜひおすすめです。

この本にも書かれている、分析する数字は完璧!…でもそれを元に結果を出せない。といったような、集計することが目的にならないためのヒントや、データ分析からのインサイトの見つけ方など面白い内容が数多く書かれています。

エスキモーが氷を買うとき

「エスキモーに氷を売る」の続編で前作同様、売れ行きの悪いチケットを様々な方法で売り上げアップに成功する実例が紹介されています。