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WordPressの自動で出力されるrel="next"とrel="prev"の注意点について

WordPressの自動で出力されるrel="next"とrel="prev"の注意点について

WordPressでブログを構築されている方は本当に多いですよね?

今更ですが…私も最近、movabletypeから引っ越したりしています。。
そして、WordPressを使用してみるとhead内にrel=”next”とrel=”prev”が自動で書き出されていることに気付きます。

思ったんですが、サイトの運営方法によっては、トップページにブログのような2ページ目、3ページ目といったページ送りが無いサイトもありますよね?

この場合でも、WordPressでは存在しない2ページ目へのrel=”next”を書き出します。さらにその存在しない404などのページがインデックスされている…なんてことがあればSEOから見ても正しく評価されていない可能性も考えられます。

そうならないためにもrel=”next”とrel=”prev”について正しく理解して設置しておきたいものです。

Googleも、複数ページで成り立っている1つのコンテンツに関してはrel=”next”とrel=”prev”によって、正しく示すことができる。としています。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 複数ページにまたがる記事やコンテンツをお持ちの方へ。rel=”next” と rel=”prev” を使用したページネーションのご紹介

ということで、今回はrel=”next”とrel=”prev”について正しい使い方をまとめてみたいと思います。

トップページにページネーションが無い場合

  • 1ページ目に書き出されたnext設定を削除する

まず、All in One SEO Packを利用している場合は、下記の記事にもあるように、plugins>all-in-one-seo-pack>aioseop_class.phpの一部をコメントアウトすることによって削除できます。

All in One SEO Packでlink rel=’prev’ と link rel=’next’を消す方法 | Technomado

/*if ( !empty( $prev ) ) $meta_string .= "\n";
if ( !empty( $next ) ) $meta_string .= "\n";*/

また、プラグインを使っていない場合は、function.phpに下記を追加してタグを削除しましょう。

remove_action( 'wp_head', 'adjacent_posts_rel_link_wp_head', 10, 0 );

これによって rel=”next”とrel=”prev”が自動で書き出されることはなくなります。

特定ページにrel=”next”とrel=”prev”を入れたい場合

では、トップページだけではなく、アーカイブページなどにもrel=”next”とrel=”prev”を入れておきたい場合はどうでしょうか?

このような時は、次のページや前のページがある場合と無い場合によって、このリンク表示を条件分岐で切り替える必要があります。

これは、下記の記事を参考にヘッダーにタグを追加することで、設定することができます。便利!

webshufu.com

ちなみに私は、All in SEO Packのrel=”next”とrel=”prev”を削除して、こちらを使わせてもらっています。

2ページ目以降はcanonicalまたは、noindexを設定する

少し話は逸れますが、ページネーションした2ページ以降のcanonicalの扱いについてお話したいと思います。
これはサイト構成として悩む所ではありますが、

  1. 各ページをそれぞれのページへcanonical設定する
  2. ページネーションの各ページは全てディレクトリトップへcanonical設定する
  3. トップ以降のページネーションのページに関してはnoindexにする

と何パターンか考えられますが、みなさんはどのタイプでしょうか?

canonicalについて

上記で説明した2つ目のディレクトリトップへcanonical設定する方法ですが、ページネーションによる複数ページは重複コンテンツではないため、Googleはトップ以降のページのトップへ向けたcanonical設定を推奨していません。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: rel=canonical 属性に関する 5 つのよくある間違い

色々なサイトを見てみると、1つ目にご説明したそれぞれのページにcanonicalを設定する方法が多いようですね。

canonicalの正しい使い方は、正規化されたページだけをインデックスするということです。

  • .com
  • .com/
  • .com/index.php

などを.comにまとめるといった使い方です。

rel=”next”とrel=”prev”とそれにともなう複数ページのcanonical設定についてまとめ

この、rel=”next”とrel=”prev”に関しては、あまり気にしていない方もいらっしゃるかもしれませんが、間違った使い方で正しく評価されないまま検索順位に反映されていてはもったいないですよね。

今回はWordPressを使った場合でご説明しましたが、簡単な設定だけで済むので一度、確認してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
ゆうき
デザインに携わり早22年、Web関連を中心にSEOやマーケティングなど色々と語っています。

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