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アドセンスでお問合せフォームを利用する方法

アドセンスでお問合せフォームを利用する方法

あけましておめでとうございます。
雑記ブログ(きょうも食べてみました!-webproduct-lab-blog-)の方にも書きましたが、今年もマイペースに記事を更新していきたいと思います。どうぞみなさんよろしくお願い致します。

さて、新年最初の記事です。
多くの方が導入しているアドセンスですが、実はお問合せフォームは人によっては利用することができません。

これは、下記のページにも記載されていますが、毎週コンスタントに25ドルの収益を上げているアカウントに限りフォームから直接お問合せすることができます。

毎週の収益額が継続的に 25 米ドル(または現地通貨の相当額)を超えている場合は、メールでのサポートをご利用いただけます。

support.google.com

まだフォームからお問合せできない場合は、フォーラムが用意されているので、そこから該当のお問い合わせの内容を探して解決しなければいけません。

このようにお問い合わせフォームが利用できない場合は、フォームへのリンクが表示されないため、例えばブログを続けるための目標としてみても良いかもしれませんね。

では今回は、アドセンスのお問い合わせフォームを表示させるためにはどうしたら良いのか?この辺りを少し考えてみたいと思います。

【追記】現在はデフォルトで「お問い合わせ」へのボタンが表示されています。

収益を上げているページを確認する

アドセンスでお問い合わせフォームを利用する方法と言っても、先ほど言った通りコンスタントに収益を上げるしかありません。

そのためにはまず、収益を上げている記事を確認してみましょう。
そして、その記事への導線を増やしたり、クリックされやすい記事の傾向などを知ることで、さらに収益を増やすことも可能となります。
※広告の配置場所にも関係ありますが、ここでは記事単位での収益を考えてみます。

では、アナリティクスの「行動」>「サイト運営者」>「サイト運営者のページ」を開くと、各ページごとにアドセンスのクリック数や収益などを確認することができます。

他にも記事ごとの収益を調べる方法はありますが、これだとすぐに表示することができるので便利ですね。

ページが表示されない場合

もし、このページが表示できない場合はアドセンスとリンクさせる必要があります。
このデータはリンクさせてから蓄積されていくので、なるべく早い段階で設定しておきましょう。

AdSense リンクの設定

では、アナリティクスとアドセンスをリンクさせる方法について簡単にご説明します。

まずアドセンスとリンクされていない場合、下記のようなページが表示されるので、「設定」をクリックします。

f:id:yuki53:20170104141246g:plain

次に、アドセンスのプロパティを選択します。そしてどのビューにリンクするのかを選択するだけで設定は完了です。

f:id:yuki53:20170104141617g:plain

アドセンスの管理画面では広告ごとのクリック数や収益はわかりますが、どのページなのかはわかりませんよね?

そのため、こういったどの記事が収益を上げているのかを併せて調べてみると傾向がわかりますので、今後の記事の参考になりますね。

まだリンクしていないという方は、ぜひぜひやってみてください!

support.google.com

まとめ

アドセンスは一度貼ってその後、放置している方も多いかもしれませんが、広告はただ貼っておくだけではなく、効果測定して都度調整して収益を上げていけばそのうちアドセンスでお問い合わせフォームを利用することができると思います。

と言っても、アドセンスにお問い合わせする機会はあまりないかもしれません。。なので、冒頭でもお話したようにひとつの目標の目安としてみても良いかもしれませんね!

ぜひアドセンスと併せて、記事ごとの収益も調べてみてください。

この記事を書いた人
ゆうき
デザインに携わり早22年、Web関連を中心にSEOやマーケティングなど色々と語っています。

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