最近、Webマーケティングは「アウトバウンドマーケティング」による広告主体のWeb戦略から、ユーザーが必要としているコンテンツ制作に注力し、SNS中心にWebを見つけてもらう「インバウンドマーケティング」へと変化していてます。
また、こちらの記事のように、WebもPC用からスマホ用にシフトし、さらにアプリへの需要が求められるようになるかもしれません。
これまでの検索は終り、モバイルで新たなスタートを切る – TechCrunch
これは、SEOをしている側からしてみると驚異で、今後の変化に対応していくべきです。(恐らくGoogleもこの流れに関しては懸念されているかと思います。)
以前に、下記の記事を書きましたが…
https://www.webproduct-lab.com/entry/201502-01-100000
こんなに復帰が遅いと、そろそろ更迭されたのでは??と勘ぐってしまいます。
コンテンツマーケティングが必須?
そして、少なくともこのような対応を今後、余儀なくされることが予想されます。
- 今以上にコンテンツを充実させる必要がある(コンテンツマーケティング)
- スマホ対応、アプリへの対応
- SMO(ソーシャルメディアオプティマイゼーション)も意識する
もちろん、SEOはなくなりません。なくなりませんが、コンテンツを強化することによってSEOに強くなりますが、ユーザー目線で言うと本当にそれで良いのでしょうか?
下記のようなアプリも出始めたということは長時間作り込んだ記事(コンテンツ)も一瞬の理解で過ぎ去ってしまいます。
たくさんためすぎて結局読めない‘あとで読む’記事群のまとめを作ってくれるShort – TechCrunch
一昔前、「コンテンツイズキング」という言葉がありましたが、今は捉え方が変化してサイトからの発信からユーザーのベネフィットを充実させるという考え方に変わっています。
もはや、pvをマネタイズすることは困難になってくるかもしれません。。
目まぐるしく変化するWebマーケティングの動向に素早く対応したいものですが、振り回されるのも嫌ですね。。
【追記】と、そんな記事を書いてる最中に、こんなニュースを目にしました!
Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。 | 海外SEO情報ブログ
やはり、きましたね…。そんな噂はありましたが、SEO業者はもちろん、Web制作会社からフリーの方まで、大多数のサイトの対応に追われそうです。
この春は、検索順位がひっくり返りますね。。